ホーム  ›  ガイド  ›  Tシャツ素材辞典

Tシャツ素材辞典
コットン・ポリエステル・混紡・オンス・編み方の違い

素材を理解すれば、用途にぴったりのTシャツが選べる。失敗しない素材選びの完全ガイド。

📅 公開日:2026-05-09 ✏️ 更新日:2026-05-09 👤 監修:かにかま企画 ⏱️ 読了時間:約7分

Tシャツを選ぶとき、「コットン100%って書いてあるけど、何が違うの?」 「5.6オンスってどれくらいの厚み?」と疑問に思ったことはありませんか?

本記事では、Tシャツの素材を 3種類の主要素材+オンス+編み方の3軸で完全解説します。 読み終わるころには、用途に合った素材選びに自信が持てるはずです。

Tシャツの素材は大きく3種類

黒いジップパーカーの生地と胸元プリント写真
素材を知ると、着心地・見た目・使いやすさを選びやすくなる。

Tシャツに使われる素材は、ざっくり3グループに分けられます。

素材特徴主な用途
コットン
(綿100%)
やわらかい・吸水性◎・洗濯に強い普段着・ギフト・記念日T
ポリエステル
(化繊)
軽量・速乾・UV耐性・シワになりにくいスポーツ・夏フェス・ユニフォーム
混紡
(コットン×ポリ)
両方のいいとこ取り・耐久性◎長袖T・通年着用・ロング使用
💡 迷ったら:5.6オンスのコットン100%が最も万能。当店マーケットの定番商品もこの規格で展開しています。
📌 素材1

コットン(綿)100%:定番の天然素材

コットン生地とTシャツの質感を表した制作写真
コットンは自然な風合いとやわらかさが魅力。

綿花から作られる天然繊維。Tシャツの王道素材として古くから使われています。 肌触りのやわらかさと、洗濯への強さが両立する優秀な素材です。

✅ メリット

  • やわらかい着心地(肌に優しい)
  • 吸水性が高い(汗をしっかり吸う)
  • 洗濯に強い(家庭洗濯でガンガン洗える)
  • 染色性が高い(プリントの発色がきれい)
  • 静電気が起こりにくい

❌ デメリット

  • 乾きにくい(汗をかいたあと長く湿った感じ)
  • 洗濯で多少縮む(5%程度)
  • シワになりやすい

🎯 こんな人に向いている

普段着としてTシャツを着たい方/ギフト・記念日Tを作りたい方/プリントの発色にこだわりたい方

📌 素材2

ポリエステル:軽量・速乾・UV耐性

ポリエステルのスポーツTシャツを表した制作写真
ポリエステルは軽さ・乾きやすさ・スポーツ用途との相性が良い。

石油由来の化学繊維。スポーツウェア・ユニフォーム・夏フェスTで主流。 近年は触感も良くなり、コットンの代替として広く普及しています。

✅ メリット

  • 軽量で快適(コットンの約2/3の重さ)
  • 速乾性◎(汗をかいてもすぐ乾く)
  • シワになりにくい(洗濯後もきれい)
  • UV耐性(日焼け対策に向く)
  • 耐久性◎(破れにくい・色落ちしにくい)

❌ デメリット

  • 静電気が起こりやすい(冬期)
  • 素材によっては「化繊感」が出る
  • においが残りやすい(汗のニオイ)

🎯 こんな人に向いている

スポーツ・運動会で着たい方/屋外フェス・夏イベント用/ユニフォーム・チームT用途/速乾を重視する方

💡 当店の人気商品:「ドライTシャツ(590001)」「ベースボールシャツ(598201)」がポリエステル100%・吸水速乾の定番です。
📌 素材3

混紡(コットン×ポリエステル):いいとこ取り

混紡生地とTシャツを表した制作写真
混紡は、コットンとポリエステルのよさをバランスよく持たせた素材。

コットンとポリエステルを混ぜ合わせた素材。 「コットン80%+ポリ20%」のように、混合比率で性質が変わります。

✅ メリット

  • コットンの肌触り+ポリの耐久性
  • シワになりにくい
  • 洗濯後の縮みが少ない
  • 長く使える(型崩れしにくい)

❌ デメリット

  • 純粋コットンほどの「自然な肌触り」はない
  • ポリ100%ほどの速乾性はない

🎯 こんな人に向いている

長く着たい方/通年で着回したい方(春〜冬)/ロング袖Tシャツを探している方

オンス(重さ)の意味と選び方

Tシャツの生地の厚みを比べている制作写真
オンスは生地の厚みや重さの目安。用途によってちょうど良い厚さが変わる。

Tシャツの商品ページで「5.6オンス」「4.1オンス」といった記載を見たことがあるかもしれません。 これは 1平方ヤードあたりの重さを示していて、生地の厚みの目安になります。

数字が大きいほど 厚手・しっかり、小さいほど 薄手・軽い ということ。

4.0〜4.4オンス

薄手・夏向け
透け感あり・軽量
運動・フェス向き

5.0〜5.6オンス

標準・万能
1年中使える鉄板
普段着・ギフト◎

6.0オンス以上

厚手・しっかり
透けない・冬も◎
長期使用向き

💡 迷ったら 5.6オンス:これ1択でOK。1年中使えて、プリントの発色も最も安定します。

編み方の違い:天竺・カノコ・フライス

Tシャツ生地の編み方や表面感を表した制作写真
編み方が変わると、表面の見え方や着心地も変わる。

同じ素材でも、編み方によって質感や特徴が変わります。 Tシャツでよく使われる3種類を解説します。

① 天竺(てんじく)

Tシャツ定番のシンプルな編み方。表面に縦の畝(うね)が並んでいる構造。 薄手で軽く、サラっとした肌触りが特徴。当店のドライTシャツ・ハイクオリティーTシャツの多くがこの編み方です。

② カノコ(鹿の子)

ポロシャツに使われる、粒々感のある編み方。表面に小さな凹凸があり、 シワになりにくく通気性が良いのが特徴。 当店のポロシャツ各種(202101、202201、202301、202401)がこのタイプです。

③ フライス(リブ)

伸縮性のあるリブ編み。襟元・袖口に使われることが多く、 フィット感を出したい部分に適用されます。Tシャツ全体をフライスにするのは少なめですが、 袖口リブ(カフ)として使うと、上品な仕上がりに。

💡 ロングスリーブT(501101)は、袖口に1.6インチのフライス(リブ)を採用。シャープな印象になります。

シーン別おすすめ素材

イベント・スポーツ・仕事用のTシャツ素材を選ぶ制作写真
イベント用、スポーツ用、仕事用など、使う場面から選ぶと決めやすい。

用途別に「これを選んでおけば失敗しない」素材を整理しました。

用途・シーンおすすめ素材当店の該当商品
普段着・記念日Tコットン100%・5.6オンス・天竺ハイクオリティーTシャツ(500101)
スポーツ・夏フェスポリエステル100%・4.1オンス・吸水速乾ドライTシャツ(590001)
ベースボール・チームTポリエステル100%・4.1オンスベースボールシャツ(598201)
ロングスリーブ・通年コットン100%・5.6オンスロングスリーブT(501101)
ビジネスカジュアル・接客ポリエステル100%・4.7オンス・カノコドライカノコ ポロシャツ(202101等)
ギフト・敏感肌の方コットン100%・5.6オンスハイクオリティーTシャツ(500101)

用途別の細かいおすすめは、文化祭・体育祭T特集などの用途別ページもご参考に。

お気に入りTを長持ちさせる洗い方

Tシャツの洗濯やお手入れを表した制作写真
長くきれいに着るには、洗濯や乾かし方も大切。

せっかくのオリジナルTシャツ、できるだけ長く着たいもの。洗濯のひと手間で寿命が大きく変わります。

基本ルール 5項目

  • 裏返してネット使用(プリント部分の摩擦を最小化)
  • 水温は30〜40度まで(高温は色落ち・縮みの原因)
  • 中性洗剤を使う(弱アルカリ性は色落ちしやすい)
  • 漂白剤NG(プリント・染色を破壊する)
  • 乾燥機NG(高温で生地が痛む。自然乾燥が◎)
⚠ プリントT専用の注意点:DTFプリント・シルクスクリーン共通で、アイロンを直接プリント面に当てないでください。当てるなら必ず当て布を使うか、裏側からアイロンをかけましょう。

シーズンの替え時の保管

長期保管する場合は、湿気を避けて折りたたまずに吊るすのがベスト。 クローゼットの上段にハンガーで吊るしておけば、シワも付かずカビも防げます。

よくある質問

Tシャツ素材サンプルを見ながら相談している制作写真
素材選びで迷ったら、用途・季節・着る人を基準に考える。

Tシャツのオンス(重さ)はどれくらいが良いですか?

一般的には5.6オンスが最もバランスがよく、1年中使える厚みです。夏向けには4.0〜4.4オンス(薄手)、冬や厚手好みには6.0オンス以上(しっかり)が向いています。

コットンとポリエステル、どちらを選べばいいですか?

普段着ならコットン(綿)、スポーツ用途ならポリエステルが基本です。コットンはやわらかい着心地と吸水性が魅力。ポリエステルは速乾性・UV耐性・耐久性が魅力です。

天竺・カノコ・フライスの違いは何ですか?

いずれもニット生地の編み方の違いです。天竺はTシャツ定番のシンプル編み、カノコはポロシャツの粒々感のある編み、フライスは伸縮性のあるリブ編みです。用途で使い分けます。

混紡素材のメリットは何ですか?

コットンの肌触りとポリエステルの耐久性のいいとこ取り。シワになりにくく、洗濯後の縮みも少ないため、長く使えます。価格と機能性のバランスを取りたい方におすすめです。

吸水速乾Tシャツとは何ですか?

ポリエステル100%の特殊な編み方で、汗を素早く吸って外に蒸発させる機能を持つTシャツです。スポーツ・夏フェス・屋外作業で快適に過ごせます。当店ではドライTシャツ・ベースボールシャツがこのタイプ。

お気に入りTを長持ちさせる洗い方は?

裏返してネット使用、30〜40度の水温、中性洗剤、漂白剤NG、乾燥機NG(自然乾燥)が基本です。プリントT は特に高温・摩擦に弱いため、優しく扱いましょう。

このガイドと一緒に確認できる根拠

解説だけでなく、実際の制作写真、購入者レビュー、運営者・制作体制、注文の流れ、支払い・配送・返品の条件もあわせて確認できます。

🦀 用途にぴったりの素材で、世界に1つのTシャツを

コットン・ポリエステル・混紡 すべて取扱い。
DTFプリント対応で、どの素材でも美しく仕上がります。