Tシャツを選ぶとき、「コットン100%って書いてあるけど、何が違うの?」 「5.6オンスってどれくらいの厚み?」と疑問に思ったことはありませんか?
本記事では、Tシャツの素材を 3種類の主要素材+オンス+編み方の3軸で完全解説します。 読み終わるころには、用途に合った素材選びに自信が持てるはずです。
Tシャツの素材は大きく3種類
Tシャツに使われる素材は、ざっくり3グループに分けられます。
| 素材 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| コットン (綿100%) | やわらかい・吸水性◎・洗濯に強い | 普段着・ギフト・記念日T |
| ポリエステル (化繊) | 軽量・速乾・UV耐性・シワになりにくい | スポーツ・夏フェス・ユニフォーム |
| 混紡 (コットン×ポリ) | 両方のいいとこ取り・耐久性◎ | 長袖T・通年着用・ロング使用 |
コットン(綿)100%:定番の天然素材
綿花から作られる天然繊維。Tシャツの王道素材として古くから使われています。 肌触りのやわらかさと、洗濯への強さが両立する優秀な素材です。
✅ メリット
- やわらかい着心地(肌に優しい)
- 吸水性が高い(汗をしっかり吸う)
- 洗濯に強い(家庭洗濯でガンガン洗える)
- 染色性が高い(プリントの発色がきれい)
- 静電気が起こりにくい
❌ デメリット
- 乾きにくい(汗をかいたあと長く湿った感じ)
- 洗濯で多少縮む(5%程度)
- シワになりやすい
🎯 こんな人に向いている
普段着としてTシャツを着たい方/ギフト・記念日Tを作りたい方/プリントの発色にこだわりたい方
ポリエステル:軽量・速乾・UV耐性
石油由来の化学繊維。スポーツウェア・ユニフォーム・夏フェスTで主流。 近年は触感も良くなり、コットンの代替として広く普及しています。
✅ メリット
- 軽量で快適(コットンの約2/3の重さ)
- 速乾性◎(汗をかいてもすぐ乾く)
- シワになりにくい(洗濯後もきれい)
- UV耐性(日焼け対策に向く)
- 耐久性◎(破れにくい・色落ちしにくい)
❌ デメリット
- 静電気が起こりやすい(冬期)
- 素材によっては「化繊感」が出る
- においが残りやすい(汗のニオイ)
🎯 こんな人に向いている
スポーツ・運動会で着たい方/屋外フェス・夏イベント用/ユニフォーム・チームT用途/速乾を重視する方
混紡(コットン×ポリエステル):いいとこ取り
コットンとポリエステルを混ぜ合わせた素材。 「コットン80%+ポリ20%」のように、混合比率で性質が変わります。
✅ メリット
- コットンの肌触り+ポリの耐久性
- シワになりにくい
- 洗濯後の縮みが少ない
- 長く使える(型崩れしにくい)
❌ デメリット
- 純粋コットンほどの「自然な肌触り」はない
- ポリ100%ほどの速乾性はない
🎯 こんな人に向いている
長く着たい方/通年で着回したい方(春〜冬)/ロング袖Tシャツを探している方
オンス(重さ)の意味と選び方
Tシャツの商品ページで「5.6オンス」「4.1オンス」といった記載を見たことがあるかもしれません。 これは 1平方ヤードあたりの重さを示していて、生地の厚みの目安になります。
数字が大きいほど 厚手・しっかり、小さいほど 薄手・軽い ということ。
4.0〜4.4オンス
薄手・夏向け
透け感あり・軽量
運動・フェス向き
5.0〜5.6オンス
標準・万能
1年中使える鉄板
普段着・ギフト◎
6.0オンス以上
厚手・しっかり
透けない・冬も◎
長期使用向き
編み方の違い:天竺・カノコ・フライス
同じ素材でも、編み方によって質感や特徴が変わります。 Tシャツでよく使われる3種類を解説します。
① 天竺(てんじく)
Tシャツ定番のシンプルな編み方。表面に縦の畝(うね)が並んでいる構造。 薄手で軽く、サラっとした肌触りが特徴。当店のドライTシャツ・ハイクオリティーTシャツの多くがこの編み方です。
② カノコ(鹿の子)
ポロシャツに使われる、粒々感のある編み方。表面に小さな凹凸があり、 シワになりにくく通気性が良いのが特徴。 当店のポロシャツ各種(202101、202201、202301、202401)がこのタイプです。
③ フライス(リブ)
伸縮性のあるリブ編み。襟元・袖口に使われることが多く、 フィット感を出したい部分に適用されます。Tシャツ全体をフライスにするのは少なめですが、 袖口リブ(カフ)として使うと、上品な仕上がりに。
シーン別おすすめ素材
用途別に「これを選んでおけば失敗しない」素材を整理しました。
| 用途・シーン | おすすめ素材 | 当店の該当商品 |
|---|---|---|
| 普段着・記念日T | コットン100%・5.6オンス・天竺 | ハイクオリティーTシャツ(500101) |
| スポーツ・夏フェス | ポリエステル100%・4.1オンス・吸水速乾 | ドライTシャツ(590001) |
| ベースボール・チームT | ポリエステル100%・4.1オンス | ベースボールシャツ(598201) |
| ロングスリーブ・通年 | コットン100%・5.6オンス | ロングスリーブT(501101) |
| ビジネスカジュアル・接客 | ポリエステル100%・4.7オンス・カノコ | ドライカノコ ポロシャツ(202101等) |
| ギフト・敏感肌の方 | コットン100%・5.6オンス | ハイクオリティーTシャツ(500101) |
用途別の細かいおすすめは、文化祭・体育祭T特集などの用途別ページもご参考に。
お気に入りTを長持ちさせる洗い方
せっかくのオリジナルTシャツ、できるだけ長く着たいもの。洗濯のひと手間で寿命が大きく変わります。
基本ルール 5項目
- 裏返してネット使用(プリント部分の摩擦を最小化)
- 水温は30〜40度まで(高温は色落ち・縮みの原因)
- 中性洗剤を使う(弱アルカリ性は色落ちしやすい)
- 漂白剤NG(プリント・染色を破壊する)
- 乾燥機NG(高温で生地が痛む。自然乾燥が◎)
シーズンの替え時の保管
長期保管する場合は、湿気を避けて折りたたまずに吊るすのがベスト。 クローゼットの上段にハンガーで吊るしておけば、シワも付かずカビも防げます。
よくある質問
Tシャツのオンス(重さ)はどれくらいが良いですか?
一般的には5.6オンスが最もバランスがよく、1年中使える厚みです。夏向けには4.0〜4.4オンス(薄手)、冬や厚手好みには6.0オンス以上(しっかり)が向いています。
コットンとポリエステル、どちらを選べばいいですか?
普段着ならコットン(綿)、スポーツ用途ならポリエステルが基本です。コットンはやわらかい着心地と吸水性が魅力。ポリエステルは速乾性・UV耐性・耐久性が魅力です。
天竺・カノコ・フライスの違いは何ですか?
いずれもニット生地の編み方の違いです。天竺はTシャツ定番のシンプル編み、カノコはポロシャツの粒々感のある編み、フライスは伸縮性のあるリブ編みです。用途で使い分けます。
混紡素材のメリットは何ですか?
コットンの肌触りとポリエステルの耐久性のいいとこ取り。シワになりにくく、洗濯後の縮みも少ないため、長く使えます。価格と機能性のバランスを取りたい方におすすめです。
吸水速乾Tシャツとは何ですか?
ポリエステル100%の特殊な編み方で、汗を素早く吸って外に蒸発させる機能を持つTシャツです。スポーツ・夏フェス・屋外作業で快適に過ごせます。当店ではドライTシャツ・ベースボールシャツがこのタイプ。
お気に入りTを長持ちさせる洗い方は?
裏返してネット使用、30〜40度の水温、中性洗剤、漂白剤NG、乾燥機NG(自然乾燥)が基本です。プリントT は特に高温・摩擦に弱いため、優しく扱いましょう。
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